株式CFDでソフトバンクグループとドイツ銀行を売ってみた
前回の記事でお伝えした通り、予算1万円でiFOREXの株式CFDで取引をしてみるという企画を実行します。
ちなみに、iFOREXでは21か国の株式取引が可能で、アメリカ、メキシコ、日本、韓国、香港、ロシア、インド、オーストラリア、サウジアラビア、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、チェコ共和国、フィンランド、ポーランドの21か国です。
管理人が普段取引するのは、ほぼアメリカと日本ですね。
今回、取引するのは日本とドイツの株式になります。
思わぬ誤算が発生
という事で、早速iFOREXに1万円を入金したのですが、ここで思わぬ誤算が発生しました。
- 予算1万円
- 入金ボーナスは利用する
- レバレッジはかけない
というマイルールを課したのですが、入金ボーナスチケットは以前利用しており、今回は利用できなかったのと、レバレッジをかけざるを得ないという点でした。
何故レバレッジをかけないといけないのかと言いますと、今回ソフトバンクグループの売りを入れようとしたのですが、iFOREXの商品情報を見ると最小ユニット数が14となっていたのです。
てっきり数量1から売買できるのかと思っていましたよ。
3654.5円で数量14で売りを入れたため、
3654.5×14=51,163
となり、1万円しか入金していない管理人はレバレッジが必要となるというわけです。
オーバーナイト金利を見ると「売り」でも「買い」でもマイナス金利になっています(涙)
コロナウイルスの影響でロックダウンして株価が下がる可能性が高いと予想
管理人としてはコロナウイルスの影響で、東京、千葉、埼玉がロックダウンして企業の収益が落ちて株価も下がる可能性が高いのではないかと思っているので売り目線でいます。(あくまで管理人の考えです。投資は自己責任でお願いします)
iforexの株価CFDで、ソフトバンク、レート3654.5円、売り14で入れてみた。 pic.twitter.com/Mjyp4JQTwR
— FXパフュプリムソルジャーまーたん (@maeda_genius) 2020年3月30日
ソフトバンクグループは、コロナウイルスの影響で株価が暴落しており、株を担保に銀行からお金を借りていた孫正義は3回も追証を入れる状況になっています。
その後、ソフトバンクグループの資産売却や自社株買いなどの発表で株価は上がりましたが、管理人はまた下げるのではないかという気がしています。(適当ですみません)
なので売りです。
ドイツ銀行も売り
また、破綻するのではないかと騒がれているドイツ銀行も5.7999ユーロ、数量100で売りを入れました。
iforexの株式CFDで、ドイツ銀行、レート5.7999ユーロ、数量100の売りをいれられた。 pic.twitter.com/Dui3cYHjhw
— FXパフュプリムソルジャーまーたん (@maeda_genius) 2020年3月30日
ドイツ銀行の最小ユニット数は78ですね。
ん!?
オーバーナイト金利(売り)がマイナス18円で、オーバーナイト買いがマイナス16円になっていますね。
高いですね・・・。
ちなみに、何故ドイツ銀行がやばいのと言うと、
- フォルクスワーゲンが排気ガスの排出量テストを不正にクリアしていた問題が起きた事により、フォルクスワーゲンのメインバンクであるドイツ銀行は長く赤字を記録している。
- 2016年、モーゲージ担保証券という証券を不正に発売したとして、アメリカ司法省がドイツ銀行に対して最大で140億ドルもの支払いを命じた。
- ドイツ銀行は、デリバティブ債を総額で約50兆ドル(5000兆円)以上も扱っており、もしもデリバティブ債に何か起きた場合、もしくは不動産などで大きく価格が落ちれば、多額のデリバティブ債を扱うドイツ銀行は破綻する可能性がある。
といったところになります。
こんな問題だらけの状態なので、売りというわけです。
加えて、コロナウイルスの影響でNYダウや日経平均も暴落しているわけで、基本的には売りでしょう。
持ち越し中
iforexの株式CFDで、ドイツ銀行とソフトバンクグループを売りで持ち越してます。 pic.twitter.com/rg9uC7h97f
— FXパフュプリムソルジャーまーたん (@maeda_genius) 2020年3月30日
という事で、ソフトバンクグループもドイツ銀行も売りで持ち越し中です。
さぁ、どうなる事でしょう。
オーバーナイト金利が売りでも買いでもマイナスなのが、ちょっと腑に落ちませんが、まぁいいでしょう。
勝てば問題ありません。