iFOREXの取引時間であるサマータイムと冬時間に関して解説
海外FX業者であるiFOREX（アイフォレックス）は、ヨーロッパ、北中米、アジア諸国など、世界数十ヵ国にFXサービスを提供しています。
そんな海外ブローカーの老舗であり、国内ユーザー（アイフォ戦士）のファンも多くいるiFOREXで、これからトレードを始めてみたいと考えている人も少なくないでしょう。
FXをやり始めるとサマータイム・冬時間といった言葉も耳にするようになってきます。
中には、iFOREXの取引時間はどうなっているのか詳しく知りたいと考えている人もいますよね。
そこで今回は、iFOREXの取引時間・サマータイム・冬時間について分かりやすく解説していきたいと思います。
時期によってトレードできる取引時間が変わる
FXトレードをしていると、必然的に海外トレードの時間帯を気にかけるようになります。
なぜなら、時期によって取引時間が変わるからです。
また、FX業者からも取引時間が変わる旨を知らせるメールが届いたりします。
基本的には、どのブローカーであっても、サマータイムや冬時間の条件は同じですが、FX業者によっては独自のルールを用いているところもあるので、事前にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。
iFOREXの取引時間・サマータイム・冬時間の基本的なルール
iFOREXにて取引時間のベースとなっているのは、かつての国際的な基準時刻であるグリニッジ平均時、通称「GMT（Greenwich Mean Time）」です。
日本から送信したEメールなどの送信日時に [ GMT +08:00 ]と表示されているのを見たことがあると思いますが、これは「グリニッジ標準時から8時間進んでいる」という意味になります。
そして、サマータイムと冬時間の切り替わりですが、ヨーロッパと北アメリカのサマータイム・冬時間がベースとなっています。
例を挙げると、ヨーロッパと北アメリカがサマータイムの期間は、週の市場活動はGMT日曜21:05に開始し、金曜20:00に終了となります。
また、ヨーロッパと北アメリカが冬時間の期間だと、週の市場活はGMT日曜22:05に開始し、GMT金曜21:00に終了です。
しかし、市場活動時間は祝祭休日や、世界的な出来事などで通常とは異なる流動性が引き起こされた場合、変更になる可能性もあります。
ほとんどの銘柄は、平日24時間取引可能ですが、株式、指数、商品を中心とする一部銘柄には、個別の取引時間が設けられています。
全銘柄の取引時間詳細については、かなりのボリュームになるのでiFOREXの取引条件のページで確認しましょう。
iFOREXの取引時間・サマータイムは日本時間の何時からか！？
iFOREXがサマータイムを採用している期間は、北アメリカの時間帯で3月第2日曜日（米国時間）から11月第1土曜日（米国時間）までです。
週の市場活動はGMT日曜21:05に開始し、金曜20:00に終了になります。
GMT日曜21:05は、日本時間にすると月曜06:05です。
終了時刻であるGMT金曜20:00は、日本時間にすると土曜05:00です。
iFOREXの取引時間・冬時間は日本時間の何時からか！？
続いて冬時間ですが、iFOREXが起用しているのは、北アメリカの時間帯で11月第1日曜日～3月第2土曜日までです。
冬時間が適用されている期間は、iFOREXは毎週GMT日曜22:05に開始し、GMT金曜21:00に終了となります。
GMTの日曜22:05は、日本時間では月曜07:05です。
GMTの金曜21:00は、日本時間では土曜06:00となります。
取引時間、サマータイム、冬時間をしっかり把握してトレードしよう
どの海外FX業者を利用するにしても、FXトレードをする以上は、サマータイムや冬時間は意識しておくべきです。
取引時間を勘違いしていると、思わぬ失敗をしてしまう可能性もあります。
メジャーな通貨ペアだと、日本時間の深夜帯にトレードが盛り上がる傾向があるため時間をしっかり管理することにより、健康状態維持ができたり翌日への影響などを少なくする事にも繋がります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
iFOREXでは、サマータイム・冬時間に関しても北アメリカやヨーロッパの時間帯を基準としており、サマータイム・冬時間それぞれ取引時間が異なっているので、取引時間が体に染み込むまでは、意識してトレードできるように日々心がける必要があるでしょう。
皆さんのご武運を祈ります。
