DealFX(ディールFX)とは、どんな海外FX業者なのか徹底解剖してみた!!
私が愛してやまない海外FX業者のiFOREXですが、他の海外FX業者も利用したりチェックはしています。
今回、ご紹介するのは「DealFX(ディールFX)」という、モーリシャス金融サービス委員会(FSCM)の許認可を受け、2018年12月よりサービスを開始した海外FX業者です。
関連記事⇨海外FX業者DealFX(ディールFX)、新しいサービスとトレーディング品質に拘った新興ブローカー!!
- DealFX(ディールFX)の概要
- DealFXではアクティブ口座の方がオススメ!?
- DealFXのDealing Station
- DealFXのスワップ金利はマイナスの方が大きい
- DealFXは、日経225、NYダウ、原油やガスといったエネルギー、仮想通貨、CFDも取引できる
- DealFXでの入出金はbitwallet経由のみ
- まとめ
DealFX(ディールFX)の概要
社名:DEAL INTERNATIONAL INC LTD 営業許可 Reg No IQ15000020
設立:2017年(ライセンス取得は2015年9月22日)
URL:https://dealfx.com/ja
住所:Trust Company Complex, Ajeltake Road Ajeltake Island, Majuro, MH 96960 Marshall Islands
問合せ先:support@dealfx.com
取引単位:1000通貨
最大レバレッジ:400倍
手数料:スタンダード口座、無料 アクティブ口座、1Lot=$4.00
通貨ペア:60種類
初回入金制限:$100
デモトレード:あり
自動売買システム:なし
入出金手数料:無料
ロスカット基準:証拠金維持率20%以下 マージンコール(追証)は証拠金維持率50%以下
サポート(メール・チャット):平日:24時間 土日:16時〜0時
日本語対応:あり
DealFXではアクティブ口座の方がオススメ!?
では、DealFXの内容を一つ一つ紐解いていきたいと思います。
DealFXの口座開設時、MT4もしくはMT5を選び、その後、スタンダード口座かアクティブ口座を選びます。
レバレッジは何種類かある中から選択する事ができ、最大で400倍です。
スタンダード口座とアクティブ口座の違いですが、スタンダード口座は手数料0円でスプレッドはドル円約1.4pips。
ディーリングデスクなので、約定拒否・スリップページは殆ど発生しません。
アクティブ口座は、手数料(1Lot=$4)で、スプレッドは約0.1pips。
こちらの口座は、ノンディーリングデスクです。
デイトレーダーや商業トレーダーなどのプロトレーダーに人気の様ですね。
少ないロット数しかトレードしないのであれば、スタンダード口座でもいいと思いますが、かなりのロット数をトレードするのであれば、アクティブ口座の方がいいでしょう。
自分のスタイルに合わせて、選択しましょう。
もしくは、2つとも口座開設してもいいでしょう。
DealFXのDealing Station
DealFXで利用できるツールは、お馴染みのMT4とMT5に、Dealing Stationというのが用意されています。
DealFXのHPによると、
全く新しいアーキテクチャーにより生み出されたDealing Stationは、マルチOSに対応した、次世代トレーディングアプリケーションです。インストール無しで利用できる、ウェブタイプのインターフェイスを採用したことにより、様々な操作が統一化され、トレーダーは操作に悩む必要が無くなりました。 TraderEvolution社が開発した、Dealing Stationは、プラットフォームを選ばない、オブジェクト指向のトレーディングツール。ビジュアルトレーディングという解りやすいインターフェイスを採用しており、初心者にも安心の設計。AlogoStudioを利用することにより、アルゴリズム取引もご利用頂けます。
と説明されています。
iFOREXも独自のプラットフォームを用意していますが、そういった類の物になるのでしょうか。
今後、Dealing Stationを活用してみたいと思います。
DealFXのスワップ金利はマイナスの方が大きい
DealFXのスワップ金利ですが、ドル円の場合、買いスワップが+4.85、売りスワップが-11.86 と売りスワップの方がかなり大きくなっており、ユーロ円・ユーロドルでもマイナス側が大きい設定になっていました。
ちょっと売りスワップが大きすぎる気がします。
DealFXは、日経225、NYダウ、原油やガスといったエネルギー、仮想通貨、CFDも取引できる
DealFXでは、FXの通貨ペア60種類以外にも、日経225、NYダウといった株価指数に加え、原油やガスといったエネルギー、仮想通貨、CFD(現物株を保有しない差金決済)でアップル、アマゾン、アルファベット(グーグル)、フェイスブック、バンクオブアメリカといった世界を代表する64の銘柄を取引することが可能です。
ちなみに、この辺りは、iFOREXでも取引可能ですね。
関連記事⇨口座開設まで5分!iFOREXでメルカリやフェイスブックなどの海外の株式を取引しよう!
DealFXでの入出金はbitwallet経由のみ
これは、海外FX業者では珍しいのですが、DealFXの入出金は、「bitwallet(ビットウォレット)」というオンラインウォレットにのみ対応しています。
クレジットカードや海外送金といった入出金の手段がないんですね。
しかし、bitwalletは海外FXをやる上ではアカウント開設をしておいた方がいい便利アイテムなので、恐らく大半の海外FXトレーダーはアカウントを持っているのではないかと思います。
そのため、bitwalletでしか入出金できないとしても、そんなに問題ないでしょう。
また、bitwalletでアカウントを作ると、クレジットカードやデビットカード、各国の銀行から国内送金でbitwalletに送金することが可能です。
bitwalletのアカウントを持っていない方は、わざわざbitwalletのHPに行かなくても、DealFXの口座管理画面からアカウントを作ることが可能です。
DealFXで免許証などの本人確認が済んでいる方は、その認証がbitwalletでも有効となるので、カンタンにbitwalletのカウントを作れてしまいます。
DealFXの口座とbitwalletの入出金はすべて無料です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
DealFXは新興ブローカーなので、まだまだ未知数なので、私自身試している最中です。
皆さんもこの機会に是非DealFXで口座開設をしてみて下さい!!