iFOREXはスキャルピングトレードは出来るのか!?
1996年創業の長い運営実績を持ち、日本人トレーダーからも人気の高い海外FX業者iFOREX(アイフォレックス)ですが、短期トレードを繰り返すスキャルピングトレードにチャレンジしたいという方もいるでしょう。
それぞれの海外FX業者で、スキャルピングトレードを認めている業者と認めていない業者がありますが、iFOREXではどうなのか解説していきます。
iFOREXではスキャルピングトレードは実質的に難しい
結論から言いますと、iFOREXではスキャルピングトレードは実質的に難しいと言えます。
iFOREXの公式サイトを確認しても「スキャルピングトレード禁止」という記載は見つかりません。
では、なぜスキャルピングトレードは難しいのか!?
その理由は2つあります。
1つ目が、iFOREXは1日に10以上のポジションを保有することを禁止している事。
2つ目は、スキャルピングトレードを行うとスプレッドが広がる可能性がある。
スキャルピングトレードを行う場合、短時間に何度もポジションの保有・決済を繰り返しますが、1日に10以上のポジションを持つのが禁止されてしまうと、実質的にスキャルピングトレードが出来ないのと同意となります。
また、スキャルピングトレードを行うと、iFOREXから電話がかかってきたり、スプレッドが一気に広がるという話もあります。
iFOREXは注文方式がDD方式と考えられている
FX業者にはDD方式とNDD方式と呼ばれる2つの注文方法があります。
国内FX業者はDD方式が一般的で、海外FX業者はNDDが一般的だと思います。
iFOREXはどちらなのかと言うと、公式サイトに記載はありません。
しかし、注文方式はスキャルピングトレードに不向きのDD方式はないかと考えられています。
NDD方式は、FX業者がトレードに関与しないというノーディーリングデスク方式です。
FX業者はトレーダーの注文を取り次ぐだけなので、FX業者が意図的にトレード操作を行うことはできません。
そのため、FX業者に意図的に操作されない信頼性の高いトレードができるので、取引の透明性が高いと言われています。
その一方で、iFOREXが採用しているのではないかと推測されるDD方式は、FX業者がトレーダーのトレードに意図的に関与してくる可能性がある注文方法です。
トレーダーが注文を行うと、一度FX業者が注文を抱えて、そこから市場に対して注文を行います。
つまり、FX業者が意図的に関与する可能性があるので、市場の値動き通りにトレーダーが利益を出せない可能性があります。
だからと言って、iFOREXが注文に意図的に関与しているという訳ではありません。
あくまで、DD方式はそういった可能性を含んでいるという話です。
スキャルピングトレードをするならTITAN FX
スキャルピングトレードをやりたいトレーダーはiFOREXでトレードするのは諦めて、スキャルピングトレードOKのTITAN FXなどで、トレードするといいでしょう。
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皆さんのご武運を祈ります。