【相場レビュー】ドル円、米中協議進展するも部分合意は「難題の先送りだ」という見方もあり反落
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では、本日のドル円の相場レポートに行ってみましょう!!
ドル円、米中協議進展
今回の最大の注目ポイントであった米中閣僚級通商協議は、「部分合意」に達しました。
- 中国による米国産農産物の大規模購入
- 一部の知的財産権・為替・金融サービスについての合意
- 10/15に予定されていた対中関税の見送りが決定
上記内容から、最悪のケースは一旦見送られたので、リスク選好のドル買い・円売りが広がり、先週金曜日にドル円は一時108.62まで急伸しました。
これは、8月1日以来で約2ヶ月半ぶり高値です。
おかげで、私の含み損もかなり解消されました(苦笑)
しかし、米中協議は「一歩前進」ではあるものの、ポジティブサプライズは見られず、部分合意は「難題の先送りだ」という見方をしているトレーダーも多いようで、108.62付近からは伸び悩み始め、週明けである本日(月曜日)は再び反落に転じ、108.10を下回る展開も見られました。
先週の急騰劇の反動が来た形になります。
この、108.62が一つのラインになりそうですね。
また、カナダや米国市場が休場なので、流動性が極端に薄いタイミングを上手く突いてくる可能性もあるので、その辺りの注意も必要でしょう。
米中や英国を巡る続報や、トランプ砲による急激な円高リスクに警戒が必要でしょう。
とりあえず、今週以降からは、米中問題はアイフォ戦士の判断材料からは外れますが、その内12月に発動される予定の対中関税が焦点となってくるのは必須なので、今後の動向も要チェックではあります。
今週の注目ポイント
今週の注目ポイントですが、下記指標は要チェックでしょう。
- 16日(水) 米小売売上高
- 16日(水) 地区連銀経済報告(ベージュブック)
- 17日(木) 米鉱工業生産
- 18日(金) 景気先行指標総合指数
今後のドル円の予想
さて、今後のドル円の予想ですが、108.62まで急伸した事で109円も視野に入ってきています。
しかし、部分合意は「難題の先送りだ」とするネガティブな見方もある為、108.62を超えたところで、再び売り圧が強くなるのではないかと予想します。
さぁ、今後の動向から目が離せません。