XMで原油取引をしよう!!
海外FX業者では、ドル円などの通貨ペアの取引だけではなく、原油や金、株価指数といった商品先物も取引できることが一般的です。
私がiFOREXと共にメインで利用しているXMも、40種近い商品先物銘柄を取り揃えています。
もちろんiFOREXも原油取引が可能です。
関連記事⇨目指せ爆益。iFOREXで為替よりボラリティのある原油や天然ガスを取引しよう!!
原油とは産業構造の基盤であり、世界経済の文字通りガソリン的な役割を果たしています。
「原油に投資してみたい!!」
そういう方はiFOREX、もしくはXMで取引するといいでしょう。
今回はXMをメインでご紹介したいと思います。
XMでの原油取引の特徴
XMの原油取引では、最大レバレッジを66.6倍までかける事が可能となっており、小資金でも取引をする事ができます。
XMで取り扱う原油関連商品は、BRENT、GSOIL、NGAS、OIL、 OILMnの5つがあります。
原油にも種類があり、産地も違えば、精製後の価格の商品もあり、それぞれ価格が異なっています。
また、商品ごとにそれぞれ開場時間が違います。
- OIL、 OILMn:日本時間7:05~翌5:55
- BRENT:日本時間9:55~翌6:55
- GSOIL:日本時間10:05~翌6:55
- NGAS:日本時間7:05~翌5:55
更にサマータイムの時は、それぞれ1時間ずつ早くなるので注意しましょう。
金曜日の閉場(日本では土曜日の早朝)は平日よりも繰り上がり、それぞれ45分ずつ早く閉場となります。
ちなみに、XMでは原油取引においてスワップは発生しません。
XMの原油取引証拠金の計算方法
XMのWTI原油(OIL)の必要証拠金率は1.5%となっています。
(BRENT、OIL、 OILMnは1.5%。GSOIL、NGASは3%が必要証拠金率となります。)
つまりは、レバレッジが66.6666…%となり、必要証拠金の計算方法は以下のようになります。
必要証拠金=ロット数 × コントラクトサイズ × オープン価格 × 証拠金率
最初は、中々に難しいかもしれませんが慣れるしかありません。
コントラクトサイズですが、それぞれの商品における1ロットの単位を指しています。
WTI原油(OIL)の場合だと100バレルです。
オープン価格は、現在価格を指しています。
価格にはBID値とASK値があり、ロングの場合はBID値、ショートだとASK値が現在価格です。
例)WTI原油がオープン価格が40USドルで、2ロット取引する場合、
2ロット×100バレル(コントラクトサイズ)×40USドル(オープン価格)×0.015(証拠金率)
このような計算式となり、証拠金は120ドルとなり、日本円だと13,200円(1ドル110円で計算)となります。
XMの原油先物の限月、SQ日確認方法
海外FX業者での原油取引の多くは先物です。
先物は、決済日を迎えると自動的に決済されるので注意しましょう。
知らない間に自動的に決済されてしまったなんて事がないように、決済日はXMの公式サイトにある原油のカレンダーで必ず確認する様にしましょう。
上記画像のステータスがオープンになっているところが発売日。
クローズのみが取引停止日。
満期が自動決済日です。
ちなみに商品が発売された当初は、決済月だけ決まっていて、決済日が決まってないことがありますが、その場合は決済日が決まるまで待つしかありません。
ゼロカットシステムにより追証は発生しない
原油はボラティリティの高いのですが、XMではゼロカットシステムを採用しているので、急な相場変動で自分が張っている方向とは真逆に大きく動いてマイナスになっても追証は発生しません。
ゼロカットシステムとは、口座残高以上の損失が出て、口座残高がマイナスになっていても、ゼロにリセットしてくれるシステムです。
マイナス分を支払う義務が生じないのでリスクを抑える事ができます。
まとめ
今回はXMの原油取引をメインにご紹介しましたが、ボラリティの高い原油取引で爆益を狙いたい方はiFOREXやXMがオススメだと思います。
2019年9月には、サウジアラビアにある石油施設がドローン攻撃を受けて、2日間で原油価格が53ドルから63ドルへと10ドルも暴騰することがありました。
この事例からも分かる通り、いつ何が起きるか分からないのでゼロカットシステムのある海外FX業者を選んだリスクを抑えた上で取引するといいと思います。
で皆さんのご武運を祈ります。